風水解説: 2007年11月アーカイブ

風水は大きく分けるとすると、「形法風水」と「理気風水」に分類されます。
このうち形法風水は、土地の気の勢い・流れとその質を地形や地理的位置関係などの目に見える有形の要素で判断する方法です。
この形法風水では、「大地における気の流れ」を重視し、龍脈からの気の流れが阻害されておらず、
運ばれてきた気が溜まり場になっているような土地(気の流れがスムーズで、運ばれてきた気が充満しているような土地)
に都市や住宅を建造しなければならないとされています。
そうすることによってその地方や一家に優秀な人材が輩出され、冨にも恵まれると考えたのでしょう。
陰宅すなわち墳墓も同じで、祖先がいる場所が子孫に影響を与えるとされ、土地がよければ子孫は繁栄することができ、
反対に悪ければ没落すると考えられているようです。
この形法風水を知っていれば、良い気をたくさん家に取りこむことができ、もちろん悪い気の影響を減らすこともできます。
例えば、家の中にある角は悪い風水です。
特に普段座っている場所・寝る場所に向かって角があると、その人に悪い運をもたらします。
そのようなコーナーには、例えばクリスタルを天井から吊るすとクリスタルが邪気を吸いとってくれたりします。

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