風水解説: 2008年6月アーカイブ
風水ではどの家にもそれぞれ必ず吉エリア(いい気が流れるエリア)と凶エリア(悪い気が流れるエリア)が
存在していると考えています。
できれば凶エリアのところに長くいることは避けた方がよいですが、トイレや居間などどうしても日々出入りが多く、
頻繁に使わなければいけない場所が凶エリアだった場合はどうすればよいのでしょうか?
風水が気になるから、建て替えしちゃいますか?それともリフォーム?
いえいえ、そんなにお金をかけなくても、風水で活用できるのは「火」なのです。
火や水というのは空気中の水分を動かす性質があるため、風水ではよく使われるアイテムなのです。
空気中の水分を動かす風水アイテムを使うことで、気のめぐりが悪い凶エリアの気を燃焼し、凶作用を弱めることができます。
また良いエリアはこの火や水を使うことで、風水的にはさらに運気を呼び込むことができます。
この凶エリアには、毎日かならず5分以上キャンドルなどの「火」である明かりを灯すようにしましょう。
毎日灯す時間がない方は、一週間に一回、1時間~3時間ほどアロマキャンドルを焚くのもおススメです。
また満月の日は明かりを長い間見つめてるようにして下さい。
こうすることで風水学的にだけでなく、視覚的にも心が落ち着いてくるのです。