解説者: 2007年12月アーカイブ

色風水とは、風水に色が持っている効果をミックスさせてさらに開運効果を強めるものです。
風水は陰陽五行説をもとにしていて、五行は生活すべてを分類し、また色にたとえることができます。
つまり、風水における木、火、土、金、水の五つのエレメントには、それぞれ対応する色があるのです。
これらは、木は東(健康運)と南東(金運)で緑色や茶色。火は南(名声運)で赤色 。
土は南西(恋愛、結婚運)と北東(学業運)で黄色やベージュ色 。メタルは西(子孫運)と北西(協力者運)で
メタリックカラーや白色 。水は北(職業運)で青色や黒色。といった分類です。
色は視覚を使うことから、色自体が持つパワーと効果を狙うのです。
カラーセラピー等の心理的効果を利用し、ラッキーカラーやラッキーアイテムとして身につけることもあります。
たとえば黄色い財布を使うとお金がたまるとか、逆に赤い財布だとお金が逃げていくだとか、
そういった話を耳にされたことがある方は多いのではないでしょうか?
この風水と色のパワーの相乗効果で、いろいろな開運(恋愛、仕事、健康、学力等)アップを図ることができます。
色風水では、どのような場所においても「この方角にはこの色のアイテムを置く」という具体的な方法が提示されています。
しかしすぐに効果があらわれない場合もあるので、まずはあせらずに続けていきましょう。 
風水は、形法風水と理気風水に分類されます。
このうちの理気風水は陰陽五行と方位の吉凶関係を重視し、個人の生年月日時間によって決定される方位の吉凶
に基づいて住居や墓の方位、間取りの配置などを決める、という考え方です。
理気風水では、方位とエレメントとよばれる元素の関係を定義づけて応用することができます。
まず家を南、南西、西、北西、北、北東、東、南東の八方位に分けましょう。
風水では東は健康運、南東は金運、南は名声運、南西は恋愛や結婚運、西は子孫運、北西は有力者のバックアップを得る協力者運、
北は職業運、北東は学業運に関係しています。
そして、中国では昔すべてのものは木、火、土、金、水の5つのエレメントから成っていると考え、
それらを8方位に当てはめました。(木は東と南東、火は南、土は南西と北東、メタルは西と北西、水は北)
つまり、開運したい方位の部屋をその方位のエレメントを表すインテリアにすると、
エレメントのパワーが増して運を増すことができるということです。
ではここで、エレメントを表すインテリアの一例を紹介しましょう。
木(花や観葉植物、木製のもの。緑色や茶色のもの)、火(キャンドルライト、照明、その他赤いもの)、
土(陶器、クリスタル、黄色やベージュ色のもの)、メタル(金属製のものやメタリックカラーのもの、白いもの)
水(水、ガラス製品、青や黒いもの)

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