風水:建物: 2007年12月アーカイブ

風水で強運を呼ぶ気場をつくるコツは『風水の5つのツボ』を押さえることだといわれています。
身体中に、気の流れを良くするツボ(経穴と呼ばれる)があることは一般に良く知られていますね。
実際にエステサロンなのでツボ押しの施術を受けると、とたんに体の気の流れが良くなり、
カラダが軽くなったり、または痩身効果やデトックス効果があるともいわれています。
建物にもこれと同じように、風水学的に気の流れを良くするツボが5つあるのです。
これがその、『風水の5つのツボ』と呼ばれているものなのです。
このたった5つの風水のツボを押さえるだけで、開運し成功できる可能性が上がるのですよ!
これは数多くの風水鑑定をこなしてこられた風水士の方によって満を持して発見された、
まさに成功する風水環境の「ツボ」なのです。
これらの5つのツボは、実は中国古来の古典風水の原書に記されている、
先人達が記した数々の知恵の中から、五千件を超える実践鑑定を通して浮かび上がって見えてきた
ものだそうなのですが、、
建物における『風水の5ツボ』とは下記の5つのことです。
①外回りの地理、地勢②太極あるいは小太極(家屋の重心となる部分のこと) ③玄関の向きと方位
④水回りの方位⑤家屋内外の形状

住環境を悪い気場にしてしまう、代表的な「形殺」の一つに、袋小路の突き当たりにある家屋が挙げられます。
風水的に人にとって良い気とは、強くもなく弱くもない、そして鋭くもない、生き生きとした気のことです。
町中では、気は道路を伝わって流れますが、下図のように、袋小路という「場」が生む気は、
槍のように強く鋭いものとなり、突き当たりの家屋はそれをまともに受けるので、
そこの住人は精神的にとても不安感をいだきやすく、また健康を害しやすくなる可能性が高いと風水は教えています。
袋小路の突き当たりにある家屋はなかなか買い手が見つからず、不動産屋泣かせであると聴いたことがありますが、
不動産を買うときは、風水に関係なく誰しも一度は実際に見学して考えます。
このとき袋小路の突き当たりという風水の気の流れが悪い「場」に行くと、
風水の良い気を感じず話が前に進まないと推測されます。
化殺法としては、玄関外の扉の上に槍のような殺気を散らすべく、八卦凸面鏡を掛けておきましょう。
また、水晶の一本剣の尖端を殺に向かうように、門や玄関の両脇に埋めて殺気を和らげる化殺法もあります。
あとは玄関ポーチの扉の両脇に、観葉植物などの植木鉢を置いても、かなり殺気を和らげることができますが、
これらを合わせて行うと風水学的には一番効果的です。

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