袋小路の家屋の化殺法
住環境を悪い気場にしてしまう、代表的な「形殺」の一つに、袋小路の突き当たりにある家屋が挙げられます。
風水的に人にとって良い気とは、強くもなく弱くもない、そして鋭くもない、生き生きとした気のことです。
町中では、気は道路を伝わって流れますが、下図のように、袋小路という「場」が生む気は、
槍のように強く鋭いものとなり、突き当たりの家屋はそれをまともに受けるので、
そこの住人は精神的にとても不安感をいだきやすく、また健康を害しやすくなる可能性が高いと風水は教えています。
袋小路の突き当たりにある家屋はなかなか買い手が見つからず、不動産屋泣かせであると聴いたことがありますが、
不動産を買うときは、風水に関係なく誰しも一度は実際に見学して考えます。
このとき袋小路の突き当たりという風水の気の流れが悪い「場」に行くと、
風水の良い気を感じず話が前に進まないと推測されます。
化殺法としては、玄関外の扉の上に槍のような殺気を散らすべく、八卦凸面鏡を掛けておきましょう。
また、水晶の一本剣の尖端を殺に向かうように、門や玄関の両脇に埋めて殺気を和らげる化殺法もあります。
あとは玄関ポーチの扉の両脇に、観葉植物などの植木鉢を置いても、かなり殺気を和らげることができますが、
これらを合わせて行うと風水学的には一番効果的です。
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