形殺の代表的なもの
その環境を悪い気場にしてしまう、風水学的な「形殺」の代表的なものに、以下の3つがあります。
T字路口に家屋があること、反弓路に面して家屋があること、玄関前が下り階段やスロープになっていること。
T字路口とは、言葉通りT字路の突き当たりの場所のことです。
実際にこの立地では一般の家庭に限らず、商売や事業においてもテナントがしょっちゅう変わったり、
長い間空いていたりすることが多いというデータもあります。
風水で反弓路と呼ばれる場所は、いつも恐怖感、不安感をいだきやすく、健康までも害しやすいところです。
特に高速道路の反弓路の場合を風水で鎌刀殺といい、特に風水学的には悪い気が集まりやすい場所とされます。
ここで死人が出る事故が多かったり、霊の目撃情報があるのもそういう理由からなのです。
この風水での化殺法は、玄関や窓の外に「八卦凹面鏡」を掛けるか、「石敢当」を立てて殺気を防御します。
玄関前が下り階段やスロープになっている「場」を、風水では牽牛殺といい、
人や財の気を迎えてもどんどんと引き流されてしまいます。
この結果、家庭内の雰囲気が殺伐としたり、また店舗や事務所の場合は財が流れやすかったり、
閑古鳥が鳴いたりしやすいのです。
風水での化殺法は、気を呼び込むために玄関の上に「八卦凹面鏡」を掛けたり、玄関に「紫水晶のドーム」を置いたりします。
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