磁場と風水

地理風水上で良い風水の気の及ぶ「場」、良い気の「場」、つまり風水で良い「気場」とされる場所について、
おおきく地球全体を捉えてみてみることにしましょう。
地球は北極をN極、南極をS極とすることで、大きな磁石として見ることができますよね。
ということはつまり、地上はどこでも磁気を帯びているということになりますが、
風水学では一般に、人間にもっとも適する磁気は0.5ガウス前後と言われています。
しかし残念ながら、地球には磁場が0.5ガウスを大きく下回る「場」が多く、さらに電信柱や送電線塔が町中を走り、
電気を通さない木造ではなく、鉄骨、鉄筋仕様の建物が多くなってきて、またパソコンやエアコン、電子レンジなどの
電磁気製品の激しい乱用で、磁場はここ数年で風水的にもかなり乱れてきています。
磁場が乱れているところは、磁石が正しく北を示さないというだけでなく、
測る位置により磁石の針の指す方位がまちまちだったり、そもそも磁針が地面と平行にならなかったりします。
脳内細胞には、多数の微小な磁鉄鉱の結晶が含まれており、身体内には微量の生体電流も流れていますので、
この磁場の乱れが私達ヒトに与える影響は、風水的にだけでなくもっと深刻であると言えるでしょう。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 磁場と風水

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.itosui.com/mtos415/mt-tb.cgi/82

コメントする

このブログ記事について

このページは、 itosuiが2007年12月 5日 15:17 に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「風水と街作り」です。

次のブログ記事は「袋小路の家屋の化殺法」です。

最近のコンテンツはインデックスページ で見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページ で見られます。