itosui: 2007年12月アーカイブ
曜日ごとに風水で運気を上げる方法をお教えしましょう!
また、下記の行動は基本的に午前中に行うのがお勧めです。
月曜日は風水で「水の気」が強い日です。
水の気を吸収できるように、お風呂に長く浸かったり、プールや温泉に行くのもオススメ。
とくに月曜日はお水を多めに摂取したり、お風呂など水まわり掃除にも適した日です。
火曜日は風水で「火の気」が強い日です。
特に腕を振るって料理をする、キャンドルやアロマを焚いて、炎のゆらぎを見ながら音楽を楽しむなど
火のパワーを十分に取り入れましょう。
水曜日は風水で「水の気」が強い日です。
この日はスケジュールを立てたり、パソコン作業や手入れに向いている日です。
外出するよりも、家で何か整理したり、ゆっくりバスタイムを楽しみましょう。
木曜日は風水で「木の気」が強い日です。
勉強やストレッチがお勧め。勉強や読書に励んだり、スポーツにも向いています。
また、いつもはおろそかにしている部屋のメンテナンスをするのも良いでしょう。
金曜日は風水で「金の気」が強い日です。
仕事が終わったら存分に遊びましょう。デートやお食事会にも適した日です。
また美容効果も出やすいので、エステや美容室に行くのもいいでしょう。
土曜日は風水で「土の気」が強い日です。
午前中はゆっくり休みましょう。ガーデニングや庭でのお茶を楽しむのがお勧め。
靴のお手入れや玄関周りの掃除もお勧めです。
日曜日は風水で「陽の気」が強い日です。
できるだけ外出して太陽の光を浴びましょう。
ただし夜は早めにかえってゆっくり休みましょう。
風水で運を上げる香りとアロマポットの選び方をお教えします。
風水では良い香は運気アップに欠かせないものです。ただし活用するアロマポットの素材や形によって、その効果は変わります。
お勧め素材は素焼きや陶器です。また形は、アロマを入れるお皿と台の部分が別になっているタイプを選ぶと、
風通しがよく、アロマを焚く時に使う火のパワーを強められます。
また行動力や元気を高めたい場合は、炎がよく見えるガラス製のポットもオススメです。
風水的にはこの火を使って焚くタイプのポットがオススメです。
炎のゆらぎを見ることで脳の神経を休ませて精神状態を安定させたり、内に秘めた力を湧き上がらせる効果も期待できます。
またどうしても嫌な臭いがこもりやすい、靴箱やトイレなどにアロマを焚いてみると風水的にも運気アップできます。
もちろん玄関や寝室に好きな香りのアロマを焚くのもおすすめです。
また風水で場の気を高めるならば、人口的な香りよりも天然の精油の方が効果が高いのです。
また風水に良いとされる香りですが、これは自分がお店で見て気になる香りを選べばよいのです。
気になるもの=今自分に必要な香りと考えられるのです。
頭をすっきりさせるならば柑橘系などの爽やかでスッキリした香を選びましょう。
まず風水でのアナタの金運アップ財布を調べるために、ライフパスを計算しましょう。
ライフパス計算例:1988年12月24日生まれ
1+9+8+8+1+2+2+4=35、3+5=8でライフパスは8です。
そのまま、風水金運アップ財布をチェックしてみてください!
1:『ボルドーで革素材の機能的な財布』
ラッキーカラーの赤い財布は風水ではご法度。ボルドーカラーもしくはブラックの財布を選びましょう。
素材は革、機能的な財布がいいでしょう。
2:『オレンジで布素材のハンドメイド財布』
ラッキーカラーはオレンジ。
また素材は布で、刺繍やステッチが入っているようなハンドメイドっぽい財布がオススメです。
3:『イエローでポップなデザインの財布』
ラッキーカラーはイエローかゴールド。デザイン的にはPOPなデザインがいいでしょう。
また風水的に、可能な限り流行のものにまめに買い換えるのをお勧めします。
4:『グリーンで布素材の財布』
ラッキーカラーはグリーン。そして布素材、天然素材を使ったものを選びましょう。
5:『ターコイズブルーで革素材の財布』
ラッキーカラーはターコイズブルー。革素材で、ちょっと変わったオシャレなものがお勧めです。
6:『濃いブルーで大きめの財布』
ラッキーカラーは紺色などの濃いブルー。
長財布などの大きめの財布を選ぶと風水でツキを呼ぶことができます。
7:『シルバーで革素材の財布』
シルバーか紫がラッキーカラー。金属など光る素材付きの革の財布がオススメです。
機能的かつハイセンスなものをセレクトするとさらに風水で金運アップ!
8:『ピンクでブランドの財布』
ピンクがラッキーカラー。ブランドものの財布がいいでしょう。
地味な印象の財布は風水的にはお勧めできません。
9:『オリーブグリーンで軽い素材の財布』
オリーブグリーンがラッキーカラー。布やビニールなどの軽めの素材がオススメです。
革の様に重厚感があるものは避けましょう。
風水で金運をUPするアイテムについて、ご紹介いたしましょう。
風水では、「水槽」「炎」「鏡」の3つを用途によって使い分けています。
これらは風水で三種の神器と呼ばれているのですが、
命を守るという意味がある「炎」、そして「鏡」には災難を防ぐという意味があり、この2つは風水でもよく活用されます。
では、財を生み財を守るとされる「水槽」について今回は特に詳しく説明しましょう。
風水では、財を増やしたい場合には家に噴水器を置くことがよくあります。
これは比較的よく使われる方法なので、是非覚えておきましょう。
電車や車がなかった古代は、都市は川沿いに発展するものでした。
風水での「循環する水は財を生む」という発想は、そこから来ているようです。
また、水というのはは蒸発して空気を動かす性質がありますから、噴水器は気のめぐりをよくするアイテムでもあるんです。
噴水器のサイズには特に規制は設けられていません。
とくに1人暮らしの方や、小さめのお部屋に置かれる場合は、そんなに大きくなくても金魚鉢くらいのサイズで十分です。
最近はインテリア用のお洒落な噴水も販売されていますので、
風水だけでなく癒しの効果も狙って、それを購入するのもお勧めですね。
宝くじがあたりやすくなる風水を紹介しましょう。
まずは日が当たる売り場で購入すること。
風水でお勧めの当選する宝クジ売り場は、太陽光がしっかり当たる明るくて人通りが多い所です。
できれば晴れた日の午前中に、購入するように心がけましょう。
風水的にだけでなく、人間は午前中に直感が冴えるといわれています。
そして、売り場の人の顔を良く見ましょう。
当選するかどうかは、どんな人から購入するのか、ということも風水で十分関係してきます。
もちろん笑顔で販売されている、明るく元気な感じがする方からの購入がおすすめ。
その方から良い運気を分けてもらえることができるので、ツキをUPできるのです。
また、買った宝くじはすぐにビニールから出しましょう。
風水で使う『五行』という考え方では、金は水を生み、火は金を燃やすと考えます。
金につながる宝クジを火のビニールに入れたままにしておくと、
風水では金の気が燃やされて当選しにくくなってしまうのです。
購入した宝くじはビニールから出して、紙か布に包んで保存しておきましょう。
最後に、宝クジは抽選日まで必ず暗い場所にしまっておきましょう。
財布やカバンの中に入れっぱなしにしておいてはいけません。
必ずビニールから出して緑色、黄色もしくは白い紙や布に包んで、
タンスの中などの暗い場所にしまっておきましょう。
恋愛運アップの風水ですが、この場合はとにかく「玄関」と「寝室」をキレイに整えることが男女共に必要です。
とくに「玄関」については内側も出口外側部分までくまなく掃除するようにしてください。
また花や植物、お気に入りの置物などを飾って、「玄関」の気の流れを整えるのもオススメですね。
植物は生気と言うよい気を発するため、風水ではよく活用されているアイテムです。
ただし枯れた花は風水では死気を発するため、枯らさないよう気をつけてください。
また観葉植物も良いのですが、風水でサボテンやアロエなどのトゲがついた植物は、
基本的には凶エリアに適したものなので普段は避けておきましょう。
玄関に飾る場合は、とりあえず普通の観葉植物にしてください。
「寝室」についてですが、とにかく寝ている頭の上や間近にハリがないかを確認しましょう。
ハリの角が顔や頭を直撃している(ハリがカラダの真ん中にある)と、安眠できないためにイライラが募り、
風水で結婚運に害を及ぼすと言われています。
ハリから頭をズラして寝るようにするか、ハリを布で覆ったり、ハリの前に何かを置いて見えなくするようにしてください。
またありがちなのが洋服の出しっぱなしです。
これを片付けるだけで見た目もきれいですし、風水的に寝付きや寝起きを楽にするお勧めの方法なのです。
風水で自分の「命卦」を調べる時に使うカレンダーは、風水の種類などによって違います。
年の起点が違い、何年生まれであるかが変わると、「命卦」が違ってきて吉凶方位が逆になったりします。
特に八宅派で判断する場合は、この出生年を調べることは最も大事はことになります。
ただ、日本でこの八宅派、つまり「命卦」を使って風水判断する方法を具体的に紹介している本やサイトは限られています。
海外サイトでは、「風水公開討論会」なるものが存在するのですが、結局そこでも
同じような疑問を持っている方の書き込みが多くあるようです。
日本の風水においてはこの年の起点の基準は二通りあるようです。
一つ目は年の起点を、立春(2月4日、5日)とするもの。この方法が一般的なようです。
この場合、例えば1990年1月30日生まれの人は、1989年となります。
二つ目は年の起点を小寒(1月5日、6日)とするもの。
この場合、例えば1990年1月4日生まれの人は、1989年となります。
また海外においては、日本の旧暦(太陰太陽暦)を使っているものがあります。
この場合は、例えば1990年1月30日生まれの人は、旧暦では1989年となります。
この風水でのカレンダーについては様々な説があり複雑ですが、あまり気にせず1つに絞っておきましょう。
毎日の健康を維持するためにとても重要な「睡眠」。
いつも元気に活動する為に、風水を活用した快適な寝室で心地良い睡眠をとりましょう。
寝室は長時間にわたって、人間が無意識・無防備になる場所でもあるので、
風水では寝室において、とくにその殺気に注意します。
まずは風水学的なタブーがないか、ベットの位置など寝ている場所を見直してください。
ドアの中心で身体が切られないようにします。また、梁のあるところの下に頭があってはいけません。
こうした場所で寝ていると、風水の気の場が不安定になり、財気を失う事にもつながります。
また、寝ている姿が鏡に映るのもよくありません。これも財気を失います。
また、角の柱がベッドを直撃している状態は、風水では寝ている人を不安定にするといわれます。
つまり気が動き過ぎて不眠症になり、眠れなくなったりするのです。
また、窓側に枕があるも良くありませんので、衝立等を置くようにしましょう。
また、真下にお風呂があると水気が上がってきますので、ミラーフィルムをベッドの下に敷いて対処しましょう。
その他にも風水的にはドライフラワー、刀、剥製、アンティークのベッドや、
隣の部屋など近いところに家電品があるのも良くありません。
またカーテンは柄の少ないものにし、寝室は全体に清潔感があり、好きなものをたくさん並べ、良い香りにしましょう。
風水では、自然の地形と住む人の方角に応じて住居を鑑定しています。
このとき判断材料になる「太極気」とは地の気のことで、大地を走ってくる気のことをさし、建物の方位を見ます。
もう1つの「本命気」は人の気のことで、人が生まれながらに持っている気のことをさし、人の方位を見ます。
こういった観点から、風水では家の中での家族の寝る位置、オフィスでの社長のデスクの位置を大切にします。
建物と土地、道路との関係による玄関の向きなどから「太極気」を割り出し、
その人個人の生年月日から「本命気」を割り出し、その結果からその人に最適な寝る場所(居る場所)と向きを
割り出すことができるのです。
さらに家族や従業員のそれぞれが風水的に最も活性化される位置も分かります。
こうしてよい気を風水によって流し、お互いの人間関係をより良いものにすることができます。
風水においては、「気」の流れをもっとも大切にしています。
そのためには、部屋やオフィスを整理・整頓・清潔にすることがもっとも重要なのです。
どんなに風水上良いと言われることを行なっても、整理・整頓できていなければ、または清潔さが保たれていなければ、
まったく効果はないに等しいのです。
日ごろから整理整頓を心がけてください。
風水で快適な居住空間を創るには、まず敷地環境・建物の形状・現状の室内など、
自分の居住空間の現状をよく知ることから始まります。
安全な場所にあるのか、騒音や高圧線の影響は無いか、土地はなだらかな起伏のある高い所にあるか、
道路と家屋との距離や関係はどうか、玄関の前にはアプローチがあるか。
こういった一つ一つは、些細なことに見えてじつは、風水学的にとても重要なポイントなのです。
また、室内の環境はどうでしょうか?
風水では家族や仕事仲間の良い「気」を感じられることも非常に大切にされています。
例えば玄関から誰にも会わずに子供部屋に入れるような間取りは風水的に良くないとされています。
また、どんなに風水鑑定でアドバイスしても、整理・整頓・清潔にしてなければ意味がありません。
また風水では、家の中の各場所を人の身体と密接に関連付けて捉えています。
例えばトイレは腎臓泌尿系、寝室は心臓、リビングは肝臓、ダイニングは胃腸、キッチンは心臓小腸、
廊下は気管支などといった具合です。
これを応用し、ダイニングでは胃腸を活発にする為に明るいカラーを用いる、といったように
各機能に配慮して各部屋をデザインをすることができます。
また内装材には化学物質のないものを使い、パソコンなど電磁波の影響がある部屋は寝室にしないこと
などの配慮も必要です。
風水の正式名称は「地理風水」といわれています。
風水とは、本来そうした気のよい地域を探すために2,200年ほど前から行われてきた、古代中国的な技術だったのです。
しかし現代になり、たとえ良い気の宿る地域に居住していたとしても、知らず知らずのうちに気の流れを寸断したり、
邪気化してしまっている都市開発や気の質を悪くする環境破壊等の影響で、
我々を取り巻く住環境の気は質も流れもとにかく悪化する一方なのです。
つまり時代は良い気の宿る地域を探す地理風水ではなく、
良い気の住環境、良い気の宿る「場」、すなわち良い「気場」を作り出す創造的な「気場風水」を求めているのです。
2,200年間の中国歴史英知の結晶である「古典的風水学」を研究してまとめあげた「風水の5ツボ」を基本理論として、
中国伝統風水アイテムを駆使した「化殺風水」、炭の埋設による「磁場改良」水晶による「気場改良」、
「座山開運法」などから成り立っているのがこの「気場風水」なのです。
現状の環境や生活に満足できない方はもちろん、努力しても実りがない、運が悪いと思い込んでいる方。
まだあきらめるのは早いのです!
この現代に即した「気場風水」で、そんなあなたの居住環境や職場を、強運を呼ぶ良い気場にすることができるのです。
風水で強運を呼ぶ気場をつくるコツは『風水の5つのツボ』を押さえることだといわれています。
身体中に、気の流れを良くするツボ(経穴と呼ばれる)があることは一般に良く知られていますね。
実際にエステサロンなのでツボ押しの施術を受けると、とたんに体の気の流れが良くなり、
カラダが軽くなったり、または痩身効果やデトックス効果があるともいわれています。
建物にもこれと同じように、風水学的に気の流れを良くするツボが5つあるのです。
これがその、『風水の5つのツボ』と呼ばれているものなのです。
このたった5つの風水のツボを押さえるだけで、開運し成功できる可能性が上がるのですよ!
これは数多くの風水鑑定をこなしてこられた風水士の方によって満を持して発見された、
まさに成功する風水環境の「ツボ」なのです。
これらの5つのツボは、実は中国古来の古典風水の原書に記されている、
先人達が記した数々の知恵の中から、五千件を超える実践鑑定を通して浮かび上がって見えてきた
ものだそうなのですが、、
建物における『風水の5ツボ』とは下記の5つのことです。
①外回りの地理、地勢②太極あるいは小太極(家屋の重心となる部分のこと) ③玄関の向きと方位
④水回りの方位⑤家屋内外の形状
その環境を悪い気場にしてしまう、風水学的な「形殺」の代表的なものに、以下の3つがあります。
T字路口に家屋があること、反弓路に面して家屋があること、玄関前が下り階段やスロープになっていること。
T字路口とは、言葉通りT字路の突き当たりの場所のことです。
実際にこの立地では一般の家庭に限らず、商売や事業においてもテナントがしょっちゅう変わったり、
長い間空いていたりすることが多いというデータもあります。
風水で反弓路と呼ばれる場所は、いつも恐怖感、不安感をいだきやすく、健康までも害しやすいところです。
特に高速道路の反弓路の場合を風水で鎌刀殺といい、特に風水学的には悪い気が集まりやすい場所とされます。
ここで死人が出る事故が多かったり、霊の目撃情報があるのもそういう理由からなのです。
この風水での化殺法は、玄関や窓の外に「八卦凹面鏡」を掛けるか、「石敢当」を立てて殺気を防御します。
玄関前が下り階段やスロープになっている「場」を、風水では牽牛殺といい、
人や財の気を迎えてもどんどんと引き流されてしまいます。
この結果、家庭内の雰囲気が殺伐としたり、また店舗や事務所の場合は財が流れやすかったり、
閑古鳥が鳴いたりしやすいのです。
風水での化殺法は、気を呼び込むために玄関の上に「八卦凹面鏡」を掛けたり、玄関に「紫水晶のドーム」を置いたりします。
住環境を悪い気場にしてしまう、代表的な「形殺」の一つに、袋小路の突き当たりにある家屋が挙げられます。
風水的に人にとって良い気とは、強くもなく弱くもない、そして鋭くもない、生き生きとした気のことです。
町中では、気は道路を伝わって流れますが、下図のように、袋小路という「場」が生む気は、
槍のように強く鋭いものとなり、突き当たりの家屋はそれをまともに受けるので、
そこの住人は精神的にとても不安感をいだきやすく、また健康を害しやすくなる可能性が高いと風水は教えています。
袋小路の突き当たりにある家屋はなかなか買い手が見つからず、不動産屋泣かせであると聴いたことがありますが、
不動産を買うときは、風水に関係なく誰しも一度は実際に見学して考えます。
このとき袋小路の突き当たりという風水の気の流れが悪い「場」に行くと、
風水の良い気を感じず話が前に進まないと推測されます。
化殺法としては、玄関外の扉の上に槍のような殺気を散らすべく、八卦凸面鏡を掛けておきましょう。
また、水晶の一本剣の尖端を殺に向かうように、門や玄関の両脇に埋めて殺気を和らげる化殺法もあります。
あとは玄関ポーチの扉の両脇に、観葉植物などの植木鉢を置いても、かなり殺気を和らげることができますが、
これらを合わせて行うと風水学的には一番効果的です。
地理風水上で良い風水の気の及ぶ「場」、良い気の「場」、つまり風水で良い「気場」とされる場所について、
おおきく地球全体を捉えてみてみることにしましょう。
地球は北極をN極、南極をS極とすることで、大きな磁石として見ることができますよね。
ということはつまり、地上はどこでも磁気を帯びているということになりますが、
風水学では一般に、人間にもっとも適する磁気は0.5ガウス前後と言われています。
しかし残念ながら、地球には磁場が0.5ガウスを大きく下回る「場」が多く、さらに電信柱や送電線塔が町中を走り、
電気を通さない木造ではなく、鉄骨、鉄筋仕様の建物が多くなってきて、またパソコンやエアコン、電子レンジなどの
電磁気製品の激しい乱用で、磁場はここ数年で風水的にもかなり乱れてきています。
磁場が乱れているところは、磁石が正しく北を示さないというだけでなく、
測る位置により磁石の針の指す方位がまちまちだったり、そもそも磁針が地面と平行にならなかったりします。
脳内細胞には、多数の微小な磁鉄鉱の結晶が含まれており、身体内には微量の生体電流も流れていますので、
この磁場の乱れが私達ヒトに与える影響は、風水的にだけでなくもっと深刻であると言えるでしょう。
地域全体に風水の「良い気」を巡らせるためには、多少区画が崩れたり、無駄なスペースができてしまったとしても、
道路や線路や河川が街の中をゆるやかに蛇行しているほうが良いのです。
しかしこのカーブを描く部分では、内と外のどちらに建物が立地しているかで、吉凶がわかれます。
カーブの内側に立地するものを「腰帯路」と言い、守られるような気が及ぶ「場」となりこれは風水的に吉です。
反対にカーブの外側に立地するものを「反弓路」と言い、そむかれるような気の集まる「場」となり、これは風水的に凶です。
現代の道路や線路は、車や電車がかなりの速度で走っているので、この違いがなおさらくっきりと出るでしょう。
また風水では、玄関の向きと真逆の方角を「座山」と言います。
この「座山」となる方角に、文字どおり山があるか、玄関前よりも家屋の後ろのほうが広くなっている台形の土地は、
末広がりとなり、風水学的には発展繁栄する「場」とされます。
ただし、玄関前が尖っている、いわゆる三角地は凶になります。
また、都会では後ろに山があることは少ないため、大きな建物や高層ビルを山とみなして判断します。
また座山となる後ろに山や大きな建物があり、長方形か正方形の敷地は、
風水的には不動産運があり、衣食住に恵まれる「場」とされています。
風水用語の龍脈とはそもそも、大自然の中を緩やかに蛇行する河川やなだらかな丘を指すのですが、
都会においての風水の龍脈というのは、道路や河川になります。
そして、この道路の走り方や河川の流れ方により、人に与える風水のエネルギーの良し悪しが決まってきます。
では、どのような道路の走り方や、河川の流れ方が、風水で良い気を生むとされる場を築くのでしょうか。
これももちろん、まるで龍のカラダの様に自然にくねる、緩やかに蛇行しているもののほうが良いということになります。
しかしながら現代では、人が住みやすい形に街を無理に整えてしまう区画整理や、便利さを追求するあまりの治水工事など
により、道路も河川もびっしりとまっすぐにしてしまうことが多くなっています。
またとくに道路や線路は車や電車が高速で走るため、いい意味で程よくゆるやかな風水の気の流れでなく、
速く鋭く強すぎる気の流れになりやすい状況があります。
この結果、風水的にいっても都会はますますさつばつとした気の場と化してきていると言えるでしょう。
これを防ぐには、緩やかな丘陵地帯を形成する、ゆるやかな蛇行の多い道をつくる、もしくは本来のままの河川を
保全するなど、意識的に都会に緩やかなカーブを作る努力が必要です。
特に分かりにくい風水用語を解説しましょう。
まず本命卦とは、家の住人の生年月日から、固有の吉凶方位を導き出す風水の中でも八宅派の占法です。
生まれ年は立春をもって新年とし、男性と女性は同じ生年月日でも本命卦は異なっています。
宅卦とは、家の座山(正面、玄関と逆の方向)の方位から、吉凶の方位分布を決めるときの八卦のことです。
これは、おなじ風水でも八宅派と飛星派とで異なります。
宅運盤とは、風水の飛星派、玄空派が用いる占法で作成する盤のことです。
建物の建った年月日、座山、屋向(玄関の向き)より導き出します。
殺とは、風水的にみて悪い影響を及ぼす「気」を殺気と呼び、この殺気を生み出す状況のことを殺と言います。
殺には目に見える形で原因を見る「形殺」と、理気的に見て殺を生む原因を見る「理殺」などがあります。
制殺とは、この殺の凶を弱める方法で、化殺とは殺の凶を吉に変える方法のことです。
納気口とは、門、玄関、窓など、風水的にも実際にも外気の入り口となる場所のこと。
房剋人とは、人が少なく、家や部屋の気が散ってしまう、風水上凶とされるもの。
逆に人が多く、部屋が小さい方が吉とされています。
文章方位とは、特に勉強や読書、書斎に適した方位のことです。
風水の飛星派の宅卦の盤で四緑木星、巽が回っている方位で、巽には文章の象位があることからこう呼ばれます。
自然風水とは、自然界の地理的な状況を見て、環境の良否を鑑定する方法です。
自然風水には龍・穴・砂・水・局・明堂などの種類があります。
龍とは、自然界の中で山脈の形状が龍のように躍動している形状を龍脈と呼びます。
これが風水の生気があるか、無いかを決定する要素となります。
穴とは、前述の風水の生気あふれる龍脈にある、生気が集まっている場所のことをいいます。
砂とは、前述の穴からその生気を逃がさないために、穴の周囲を守る山や丘のことです。
元来の「砂」という意味ではありません。山が無い場合は、林や水流を砂と呼ぶこともあるのです。
水とは、風水の生気を留まらせる為に穴の正面に必要な海や池、沼、水流、などの水に関連するもののことです。
局とは、これまでに述べてきた竜、穴、砂、水、の四要素を兼ねそなえた風水上の吉相地のことで、
穴を中心とした一帯の場所のことを指しています。
明堂とは、穴の正面から水までに広がる平坦地の事で、もっとも生気あふれる地帯とされている場所です。
また風水に良く使われる言葉である、地球を取り巻く生命エネルギーである「気」には、
天の気、地の気、地磁気の3種類があります。
天の気とは、宇宙から放射されてくる気であり陽の性質を持ちます。
地の気とは、地球内部から湧き上がってくる気であり陰の性質を持ちます。
風水とパワーストーンを融合させて、開運アップの為のグッズとしたものやアクセサリータイプのものが
世の中で人気を集めています。
身につけることで幸運が舞い降りる宝石といえば誕生石などが有名ですが、
その宝石に開運や厄除けのイメージを持たせるのに、「風水学によるパワーストーン」という裏づけがあることで
多くの人達の支持を得ることになったようです。
パワーストーン自体にもともと風水の運気をアップさせたり、災いから身を守ったりする効果がありますが、
それに風水学の色や方位などを組み合わせて、より強い開運効果があるものが作られるようになっています。
風水でのパワーストーンの特徴としては、原石よりは半貴石、半貴石よりは貴石の方が
エネルギーもパワーもあるということです。
そして小さい宝石よりも大きな宝石の方がより強い風水パワーがあります。
パワーストーンは天然石の宝石ですので、もちろんアクセサリーとしても楽しめます。
パワーストーンのアクセサリーは、普通のアクセサリーと見た目はそれほど変わらないのに
運気をアップさせたり、魔除けになったりする効果があるのならば・・と、
とくに多くの女性の間で人気が高まり、支持されるようになったことで一般化しました。
お土産や贈答用にも喜ばれます。
風水用語の一つであるパワーストーンとは、自然の力を秘めた天然石のことです。
天然石とは、地球で長い時間をかけて自然に作り出された石の事です。
このパワーストーンは種類によって宿る風水エネルギーが違っており、また同じ種類でも違った個性を持っています。
風水で使うパワーストーンはダイヤモンドやルビー、エメラルドといった貴石から、
ローズクォーツやタイガーアイと呼ばれる半貴石、また真珠や琥珀、珊瑚といった有機原石など種類は様々です。
貴石は半貴石よりも風水学的なパワーが強いといわれます。
またこの石のサイズは大きいほど風水学的な強いエネルギーを持っているのです。
風水ではパワーストーンを持つことで、石の持つエネルギーがその人のもつマイナスの気を吸収し、
災いや災難を肩代わりしてくれるといわれています。
このパワーストーンは使っていると色全体が濁ってきたり、割れたりすることがありますが、
これはその人が持っていたマイナスのエネルギーを石が吸収してくれたことをあらわしています。
石も生きているので、使っているとエネルギー不足になり、浄化が必要となるのです。
風水でパワーストーンを使ったら、きちんと石を浄化してあげるようにしましょう。
八宅風水とは八宅明鏡を原本としており、その家に居住している人の本命卦と宅卦から、住居そのもの鑑定をするものです。
本命卦は個人の生年月日から割り出すものなので、人によって異なりまた男女でも異なります。
また、本命卦は九星からも出すことができます。
宅卦というのは、家の中から見て玄関がどの方角にあるかということです。
玄関は気が入ってくるところなので、風水では非常に重要視されるポイントです。
この本命卦と宅卦を割り出すことができれば、次は宅盤を作成しましょう。
八宅風水では方位を45度ずつ八方位に分割し、その玄関の向きによって宅盤が決定します。
自分の家のタイプがわかったら、それぞれの方位にどんな星が回っているかをみます。
星は8つ(生気、天医、延年、伏位、絶命、五鬼、六殺、禍害)あり、吉凶を見て吉方位を取り入れていきます。
できあがった宅盤をもとに、良い気が流れるように風水鑑定士にアドバイスをもらいましょう。
このアドバイスに基づき、家に住む人の開運アップをはかるのが八宅風水です。
最近は一軒家ではなくマンションに住む人も多くなっていますので、この八宅風水は住む場所を制限される現代においても、
非常に手軽で非常に使いやすい家相術であるといえるでしょう。
黒門風水とは、八字風水と奇門遁甲の両面から見る風水術のことをいいます。
この黒門風水は、中国伝統の風水を普及されている東洋占術研究家の黒門氏によって広められました。
八字風水とは昨今ブームとなっているいわゆる四柱推命のことで、個人の出生年月日をもとに
持って生まれた長所、短所を割り出し、改善していく方法です。
このとき、生年月日から五行図が割り出されます。 出された五行図を命式といいます。
命式は個人を「木」「火」「土」「金」「水」の五つのエレメント(元素)としてとらえ、
その人の長所と短所を明確に表現した図のことです。
この命式はあくまでバランスをみるものであって、単に強ければ優れているということではありません。
対する奇門遁甲は方位の吉凶を判断し、吉方位へと導いていくための開運法のことです。
つまり、黒門風水は八字風水で個人の長所や短所を分析そして判断し、
さらに奇門遁甲で吉方位を出し、吉方位へ移動することで開運に導く改善を行うのです。
一般の風水というのは家全体の吉凶を中心に判断するものなのですが、
黒門風水で使う八字風水は個人レベルから判断して開運を提供していくので、
より詳しい開運法を提示できるというメリットがあるのです。
八卦鏡とは、風水で鏡を使う場合の魔除けの効果として有名なものです。
中央の鏡の効力で魔の侵入を防ぎ、建物や立地の地理的状況が及ぼす悪影響を解消するのです。
一口に八卦鏡といっても色んな種類があります。
その中でも特に代表的なのはエネルギーを増幅させる働きがある凸面鏡と、エネルギーを反射させる働きがある凹面鏡でしょう。
凸面鏡は、尖ったものや角ばったものが発する風水学的な邪気を避ける働きがあると言われているので、
風水では周囲の威圧感のある建物や、電信柱、看板などを写すような場所に置き、
悪影響を解消するために使われるのが一般的です。この場合、対象物に対して正面に来るように八卦鏡を置きます。
対する凹面鏡は道路や河川から来る邪気を弾き飛ばすと言われているので、
家などを建てる際、周囲の地理的状況による悪影響を解消するために使われていたりします。
この場合は、八卦鏡は玄関や入口に外へ向けて置くことで、風水学的な運気がアップします。
また、風水で使われる八卦鏡の図案には「先天八卦」と「後天八卦」があります。
これらは卦の並べ方が違うので、風水学的に持っている力にも違いがでます。
「先天八卦」には、それ自体が邪気を祓う力があるとされ、「後天八卦」は、占いなどに使われてきました。
現在の八卦鏡に刻まれているのは、ほとんどが「先天八卦」になっています。
風水による運気アップと鏡には非常に重要な関連性があります。
風水では鏡は開運・厄除けグッズとしても重要なアイテムのひとつであるとされています。
鏡は昔から三種の神器にも入るほどで、神のご神体の一つとして扱われるほどの貴重なものです。
鏡には悪い気を跳ね返すという意味がありますが、 同時に良い気も跳ね返すので、
風水学的には気の入り口である玄関には正面に設置せず、左右に置くのがいいといわれます。
例えば玄関で、左に飾ると金運がアップし、右に飾ると地位・名誉が高まるといわれます。
しかしこの両方をアップしたい、ということで左右に置くと向き合ってしまい、逆に運気がさがるので注意しましょう。
部屋の入り口を開けたら鏡が正面にあるという状態も避けたほうがいいでしょう。
またそもそも、部屋にあまり鏡をたくさんはおかないほうが良いともいわれます。
また、三面鏡など、鏡が常に向かい合わせで存在するという状況も避けましょう。
鏡は悪い気を取り除き、良い気をあげて開運をねらうのが目的です。
最近は欧米で流行の風水インテリアなどもあり、どこに置くのがいいかいろいろと説があります。
寝室では寝姿が映らないようにする、使わないときはなるべくカバーをかけるなどといった説が風水インテリアにはあります。
また「八」という数字は風水にとっては八方位を指し、この形をした鏡は特に運気をアップするともいわれます。
風水が日本で発達したものである、家相の求め方の基本は正確な方位を出すことからはじまります。
風水や家相で方位を出すときには地図を用いるのではなく、磁石(方位磁石でもよい)を用いて、磁北を確認します。
磁北が出たら、南北の線を基準に実際の家の中心がどこにあるのかを調べます。
この方法は風水でも家相でも同じプロセスを踏みます。
家の平面図を厚紙などに貼りつけ、ベランダ・ポーチ・出窓を除いて、外枠を切り取り、間取り図を作成しましょう。
切り取った間取り図は先のとがったものの上にのせ、この状態でバランスがとれるところが家の中心になるのです。
この家の中心と磁北を線で結び、中心線を出します。これが南北の線になります。
また、中心線との垂直線が東西になります。 これを元に家の鬼門を調べます。
また風水と家相は、この鬼門の捉え方も異なっています。
鬼門とは家の中心から北東と南西の方角のことをいい、それぞれ表鬼門、裏鬼門と呼ばれています。
この概念自体は風水も家相も同じです。
中国古来の風水では鬼門を一概に凶方とはとらえていないようですが、
日本では鬼門を特別に捉えており、これが家相の吉凶に関係するといわれ、鬼門を忌み嫌う文化があります。
この裏鬼門と表鬼門を線で結び、その線上に開口部(玄関、吹き抜け等の出入りする部分)や
水回り(浴槽、トイレ、台所等)は置かないことが風水にはない、家相だけのルールになっています。
家相風水で嫌われている鬼門を封じる方法は存在するのでしょうか?
家作りにおいて風水の概念の中でも特に鬼門は厄介なようで、
家相風水をそれほど信じていない人でも、やはり鬼門にトイレやお風呂がかかるのが気になって、
なかなか設計が進まなかったりするものです。
しかし、鬼門とは北東、南西という方角に存在するものなので、なくしてしまうことはできません。
トイレやお風呂が鬼門にかかると、北東や南西の角を避けてわざと位置をずらしている家を良く見かけます。
しかしこれはただ「張り・欠け・死角」をつくるだけで、建物の強度や防犯の面などにおいては結局、
マイナス要素yになってしまうのです。
家相風水において水回りには鬼門をつくるな、不浄のものを置くなといわれるのは、
実は日当たりの悪い北東は、寒くて湿気の乾きにくい場所であり、南西は暑くて物が腐りやすい場所だからなのです。
例えばトイレやお風呂に寒い場所は不向きですし、湿度が高く乾きにくいとカビが繁殖したりします。
ならば、窓の取り方、設備機器や内装材の選び方などで、この寒さや暑さを改善しましょう。
家相風水で鬼門がよくないとされる理由を知り、それを改善する対策をとれれば、
ただ風水の方角のみにこだわって家を建てる必要はないのです。
風水で忌み嫌われる「鬼門」という言葉があります。耳にしたことがある方がほとんどではないでしょうか?
家を買う人、建てる人、そしてそれに携わる人達は、風水を良く知らなくてもこの言葉をどこかで気にしているはずです。
家相や風水において、この鬼門とは「鬼が出入りする場所」とか、「龍や運気が通る場所」といわれています。
鬼門には表鬼門(北東)と裏鬼門(南西)があります。
鬼門は「災いが訪れる方角」として、昔から家を建てる際に「水回りを作るな・玄関を作るな」と言われ続けてきた方角です。
なぜ北東なのでしょう? そもそも災いとは何なのでしょう?
日本に家相が伝わったのは、西暦600年前後の奈良時代でした。
日本列島の形は北東から南西へ、まさに鬼門から鬼門へと伸びる形です。
戦などの争いごと、疫病や災害などの多くが北東と南西の方向へ動いていったことから、
日本でも風水学の生まれた中国と同じように鬼門を自然に忌み嫌っていったのでしょう。
風水・家相で北東が鬼門と言われるようになった理由、またその災いとは、
実は盗難・殺戮などの歴史的事実から言われるようになったのです。
ただし何千年と伝わってきた風水・家相ですから、鬼門についてもこのほかに様々な解釈・考え方が存在しています。
風水でよく使われる“気”という言葉。“気”とはなんでしょう・・
気とは一般に、目には見えないが、その場所を満たしていると感じられるなにものかのことを指します。
空気やガス、または人知を超えた霊妙なものなどのことです。
流行りのスピリチュアル・ヒーリングの影響もあり、“気”といえば、風水学的なものよりも、
霊妙なものを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
この“気”とは、本来の風水では大地が発するエネルギーと捉えられていました。
風水学的には「よい気に満ちた場所に、家や墓、都市などをつくると繁栄する」と考えられていたのです。
風水ではよく「家の中によい気を取り入れる」とか、「この家は悪い気に満ちている」などといった言われ方をしますが、
その“気”には、やはり神秘的、霊的なニュアンスを感じている方が多いのです。
『風水術』に限らず、古代中国の学問において“気”という概念は大変重要です。
“気”には主に次のような意味があります。
空気、大気、天地間の自然現象。力、勢い、心持ち、飲用。身体の根源となる活動力、元気。
万物生成の根源力。宇宙の蛮勇を生成する質量・・。
以上の様にさまざまな意味を持ちますが、これらは単独ではなく全体でひとつの“気”という概念の意味を表しています。
色風水の効能は、色が持つパワーと効果で使い分けます。
風水で赤色は「仕事運・勝負運」です。仕事や出世、あるいはスポーツや賭け事などで、これから勝負に出るときに使います。
風水でピンク色は「恋愛運・結婚運」です。恋愛成就を願うときや結婚願望があるときに使います。
風水でオレンジ色は「対人運・人気運」です。対人関係や人気をあげたいなど、ヒトとの交流を円滑にしたい時に使います。
風水で茶色は「家庭運・安定運」です。生活の安定・家庭円満を得たいときに使います。
風水で黄色は「金運・社交運」です。金運を上昇させお金をためたい、社交上手になりたいときに使います。
風水で青色は「仕事運・才能運」です。仕事で才能発揮など、集中力を培いたい、冷静な判断をしたいときなどに使います。
風水で紫色は「名誉運・援助運」です。地位や名誉等、ステータスをあげたい時に使い、高貴な色とされています。
風水で白色は「スタート運・浄化運」です。これから新しく何かを始めるとき、リフレッシュしたいときに使います。
風水で黒色は「貯蓄運・秘密運」です。貯蓄はもちろん、現状維持や秘密保持に関することなどに使います。
色の効果を取り入れた風水は、みなさんの生活に確実に運気をもたらします。
そしてあなたの気持ちにハリを与え、自信とパワーがみなぎることでしょう。